設備投資は何年で資金を回収できるかが鍵

生産量や販売量を予測する

メーカーであれば工場や機械などの設備が必要で、新たな工場や最新の機械があればよりたくさんの製品が作れます。売上をアップするには工場や機械の増設が必要な時、そのための事業資金を用意する必要があるでしょう。注意したいのはただ事業資金を用意して設備投資をするのではなく、いつまでに投資した資金を回収できるかを知った上で行う必要があります。設備投資に関連して出ていくお金に対して、売上アップによって入ってくるお金が上回るまでにどれくらいかかるかを計算しておきます。会社を経営する上で問題のない期間で回収できそうなら設備投資をする意味があると言えるでしょうが、それ以上かかりそうなら別の用途のために残した方が良いかもしれません。

減価償却期間より短期に回収可能か

工場や機械を購入するのにかかった費用は会社の経費として落とせます。しかし費用を払ったときにすべてを費用化できるわけではなく、それぞれの設備の減価償却期間に応じた額のみが費用となります。投資をした初年度は払った費用に対して経費計上が少ないため支払う税金も多くなりますが、それ以降は支払いがない経費として減価償却費が計上でき税金を減らす効果が得られます。では設備投資をするに当たってどれくらいで回収すると会社にとってメリットがあるかですが、それぞれの設備の減価償却期間よりも短ければ良いと言えるでしょう。減価償却期間が5年の設備ならそれより前に回収できそうなら設備投資は成功したと言えます。一方それ以上かかりそうなら事業資金を投入するのは良くないでしょう。

© Copyright Importance Of Business Funds. All Rights Reserved.